難しい時期でのご来場に重ね重ね誠にありがとうございます。言葉足らずで感謝を伝えきれませんが、お客様の存在のありがたさをとても強く感じております。これからのお客様のご無事と早くこの事態が収束することを切に願います。
今でこそ終演を迎えられましたが、対策の為にいつもに増して入念に計画と仕込みをしました。
稽古中も常に情報に耳を傾け、こんな時期でもご予約を頂けるお客様に楽しんでもらうという目的は、メンバーの支えとなっておりました。
先入観がテーマのひとつである今作。
劇中のひとつ目の料理は、
当初の予定では、食べられるものと食べられないものを大皿に表現する予定でしたが、メインも含め全ての料理を一人一皿で提供して
「食べられなさそうで食べられるもの」
「ミニ野菜の中にフェイクを入れる」
に変更しました。
揚げた春雨を緩衝材に見立てたり、大根おろしでミニ大根を作ったり、プランターに見える野菜を盛ったり!
そしてメインは賛否両論でした!
「一見合わなさそうな恋人(食材)でも、お互いを理解し合えば。。」を料理にしました。
「アップルパイとティラミスベースの
ビーフシチュー」
物凄く好評な感想を頂きつつも、全く口に合わない方もみえました…
男女関係もそうゆうものですから。。
アフター中の楽しげなお客さんを見てると例年に増してホッとしました!正直に言うと目と心が潤んでました。。
ラストシーンを務めさせてもらい
とても光栄です!
そして何よりこの難しい時期によこしまブロッコリーのみんなと時間を共に出来たことをとても誇りに思います。
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実はアマネ役の方は「さよならゲーム」がラストステージでした。